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名古屋の老舗駅弁屋、松浦商店の内部に潜入!

  • 執筆者の写真: ささラボ
    ささラボ
  • 2021年8月15日
  • 読了時間: 3分

11月30日、私たちは名古屋の駅弁の老舗、松浦商店に行ってきました。



名古屋駅西から徒歩5分といったとても立地のいい場所に位置しています。

一見普通のビルですが、実はこの建物の中に工場が入っています!



簡易白衣に着替えて見学スタートです!


従業員は手洗いを4回行う規則があるなど、衛生面にとても配慮している印象がありました。実際に私たちも体験しましたが10分以上時間がかかりました。



こちらはメインのシュウマイと餃子を作る部屋です。この日はシュウマイを4500個、餃子を3500個作成していて、繁忙期だとシュウマイは機械で2~3万個も作るらしいです。

このようにシュウマイは機械で大量に生産しています。


餃子はなんと完全手作りです。二人体制で行われていて、熟練の職人さんの中には60年餃子を作っている人もいます。


この部屋では完成した餃子とシュウマイが蒸されています。とてもいい匂いがします。


他にも1階では揚げ物や焼き魚などお弁当のお惣菜を作っています。


2階に上がってきました。

この階ではお弁当の主食となるお米や付け合わせ、梱包作業などを行っています。


ここはご飯を炊く場所となっています。近隣の学校給食にも対応しています。


コンビニのおにぎりを作る機械と同じものを使って効率よく大量に生産します。

一瞬でおなじみの形に作られていきます。


おにぎりは機械で作られていますが、基本的にお弁当の料理は、先ほどの餃子やこの写真のポテトサラダのように手作りなのが松浦商店の大きな特徴です。


全部手作りです。春雨サラダも同じように作ります。


こんなに大きなボウルを一人でかき混ぜていきます。



工場見学の後に現在松浦商店で販売されているちまきと天むす、私たち辻ゼミと共同で新たに開発した駅弁の試作品を試食させていただきました。


こちらが名古屋駅太閤地区を盛り上げるために開発された「秀吉ごのみもちもち餃子シャキシャキ弁当」です。名古屋市中村区で生まれた豊臣秀吉をモチーフにした駅弁です。秀吉が当時お粥、海鮮、根菜類が好きだったことから、シュウマイにはもち米とエビで彩りをつけ華やかさを演出し、餃子には大根とレンコンで味つけされています。


左、真ん中、左下がエビ・もち米のシュウマイ、一番奥がごぼう、レンコン、一番手前が松浦商店名物の金シャチ餃子です。見た目だけでなく味わいも大きく違います。それについては後ほど解説します。


こちらが同じく松浦商店名物のちまきと天むすです。ちまきは鶏、鰻、松阪牛 (まつさかうし)の3種類の味があります。鰻や松坂牛がやはり人気のようですが、社員さんたちの間では鶏が一番美味しいとのことでした。私も実際にいただきましたが鶏の旨みと出汁の優しい味わいがとても美味しかったです。


試食会を終え、根菜類と餃子の相性はとてもいいと感じました。ゴボウ、レンコンと餃子は一見ミスマッチにも思える組み合わせですが、根菜類特有の食べ応えある食感がとても新しく、食べていて楽しいと感じるお弁当になっていると思いました。味も和風で優しい味わいで松浦商店さんがとても力を入れられていることを実感しました。シュウマイは、もち米の甘味が優しい味わいを引き立てており、色鮮やかで思わず食べるときに迷ってしまいました。


新しい駅弁は現在、近鉄パッセ地下にて販売中です。松浦商店さんと辻ゼミの生み出した名古屋に新たな風を起こすお弁当、皆さんも是非味わってみてください!


参考文献

松浦商店さんのホームページ

https://www.obento-matsuura.co.jp/

松浦商店さんの所在地

〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町5−17 松浦ビル

【 執筆:さささんぽ編集部 徳田 】

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